保険会社のサービス別ポイント

留学期間が三ヶ月以内の場合は、留学保険でなく、海外旅行保険を使ってもいいでしょう。

イタリアに本社をかまえる保険会社だけあって、ヨーロッパ、特にイタリア留学保険に関してはイチオシです。

渡航先で留学生がアパートを借りて生活する場合、留学生専用プランがお勧めです。住居での水漏れや火災、家財道具の盗難といった、通常の保険では補償の対象にならない特有のリスクまで補償してくれます。

AIG損保の留学保険が留学生におすすめなのは、キャッシュレスで医療機関で治療が受けられる『キャッシュメディカルサービス』の提携病院数がとても多いこと。その数なんと、55万以上。

留学生の相談窓口であるサポートデスクは現地ではなく東京にあり、日本人のオペレーターが対応します。

ワーホリ専用の保険は、もともと値段は低めに設定されています。中でも、ゼネラリのワーキングホリデー保険は、非常に安いです。

ジェイアイのワーホリ保険は、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスへのワーホリに行く方に人気があります。

一時帰国の費用補償、家財への損害補償など、長期滞在する人にとって必要な補償がまとまっているのでおすすめです。

基本契約タイプ（傷害死亡、傷害後遺症、治療・救援費用、疾病死亡）にオプションを組み合わせてカスタマイズします。

損保ジャパンには駐在・海外赴任専用の特約が用意されています。

イタリアに拠点を置くゼネラリは、イタリア最大手で老舗中の老舗です。日本で展開しているイタリアブランドの保険は他にないので、イタリア出張やイタリア赴任される方におすすめです。

ジェイアイの海外旅行保険には、海外駐在員プランがあります。

AIG損保では専用の海外駐在員保険が用意されています。『家族総合賠償責任』補償は、帯同する家族にも適用されます。

東京海上日動の海外旅行保険には、特に駐在向けと銘打っているプランや特約はないのですが、最長契約期間が2年間と長めなので、長期滞在の方によく選ばれています。

多くの海外旅行保険は、契約期間は1年で、一年後からは更新となりますが、損保ジャパンは最長2年の契約が可能です。

ゼネラリ保険の海外旅行保険は、リーズナブルな保険料が魅力の一つです。

長期滞在者にジェイアイの保険はおすすめです。

24時間海外窓口サービスを日本語で対応していることはもちろん、不慮の事故によるケガをした場合でも、最寄りの専門病院に紹介・手配まで行ってもらえます。

東京海上日動の長期保険では、現地でのケガや病気、賠償責任などに手厚く保障があるタイプのラインナップが多くあります。