留学保険の良し悪しを判断するための保険料以外の見所を紹介!

留学保険の良し悪しは保険料だけでは判断できません。その留学保険が、お客様が現地で本当に必要とする補償やサービスを備えた商品であるかどうかを判断することが大切なのです。
保険料だけではわからない、お客様に適した補償内容または求められるサービスであるかを見極めるためのポイントをいくつかご紹介します。

留学先で、キャッシュレス・メディカル・サービス提携医療機関が利用可能か?

どの保険会社にも世界各国にキャッシュレス・メディカル・サービス提携医療機関があります。
ただし、保険会社によってこのサービスの提携医療機関の数や所在地に違いがあります。
AIG損保では、世界中のどの国のどの医療機関でもキャッシュレス・メディカル・サービスが受けられます。他の保険会社でも、主要都市や観光地などを中心に世界各地の提携医療機関で対応しています。
キャッシュレスでの受診をご希望であれば、どの保険会社であれ、留学先の居住地から通える場所に提携医療機関があることを事前に確認してから保険会社や商品を決めると安心です。
居住地周辺にこうした医療機関がない場合、窓口で高額な医療費を立て替え払いして、後日保険会社に請求することになるのでご注意ください。

長期滞在用の特約を付帯するのがおすすめ

住宅火災で家財や身の回り品が破損したり、留守中に盗難にしたりしても、一般の携行品補償では補償対象外になります。そのため、現地でアパートや借家に居住する場合は、長期用(留学生)生活用動産補償があるプランをおすすめします。このような補償があると、万が一の場合もいち早く日常生活に戻ることができます。
居住する部屋を水浸しにしてしまったり失火を出したりして、家主に対して法律上の賠償責任を負った場合もまた、一般の賠償責任では補償対象外です。このようなケースに対処できるように、長期用(留学生)賠償責任の特約が用意されています。
長期用(留学生)生活用動産・賠償責任特約は保険会社によってはオプションの場合もあります。ご希望されるお客様は、プランに長期用(留学生)特約が付帯されていることをご確認ください。

交通事故による自動車保険の保険金額超過分はどうなる?

留学先でレンタカーや中古車を運転する際には、現地で強制・任意の自動車保険に加入します。
自動車保険では、1回の事故で補償される損害賠償金・費用には通常限度額が設定されています。
図らずも交通事故の加害者となり、相手側や同乗者が受傷・死亡し、車両などの損害も大きいと、自動車保険の対人・対物保険金額を超過することがあります。超過額は10,000,000円を超す高額請求も少なくなく、自己負担はかなりの重荷です。
このような重度なリスクに対する補償として、自動車保険の補償超過額を留学保険の賠償責任で補償できるプランもあります。留学先の国や自動車保険の保険会社が限定されますが、ご興味のあるお客様はお問い合わせください。
なお、ご本人のケガは限度額内で治療・救援費用または傷害治療費用で補償されます。

一時帰国時の発病なども補償されるか?

留学保険の保険期間は、日本のご自宅を出発する日から帰国してご自宅に帰宅する日までとなります。そのため、いかなる事情であれ、いったん帰国しご自宅に戻ってしまうと支払責任が終了してしまいます。長期にわたる留学期間中、休暇等の理由で一時帰国するのに際して、補償期間が途切れないように設けられたのが一時帰国中補償特約です。
この特約は割増保険料が不要なので、留学中に一時帰国の可能性がある場合は、留学保険の申込時に、一時帰国中補償特約を付帯できる商品を選ぶとよいでしょう。
この特約があれば、一時帰国中の病気・ケガなども、留学期間中と同様に補償することができます。一時帰国中の補償期間は、日本国内の居住者は入国手続日の翌日から30日間、国外に住む非居住者は入国手続日の翌日から90日間です。

留学先での現地サポートは保険会社によって多少の違いがある

現地での保険会社によるサポートは心強いもの。どの保険会社も、日本語での24時間365日無料電話対応やメディカルサポートには大差なく、安心してご利用いただけます。それ以外の現地でのサポートには各社で若干の違いがあります。以下のようなサポートのうち、どんなサポートが受けられるかを確認してみるとよいでしょう。
  • 電話での医療相談
  • 医療機関以外での電話による通訳サービス
  • 現地での弁護士の紹介や手配
  • 日本にいるご家族やご友人への伝言サービス
  • 空港~滞在先を送迎する車の手配代行
  • 航空券の予約手配と情報提供
  • 宿泊施設の予約手配と情報提供
  • パスポートが紛失したり盗難にしたりした場合の、再発行手続などをご案内
  • 既往歴、アレルギーの有無、服用中の薬などを現地の言語で記載したトラベルカルテの提供

歯科治療や慢性疾患の治療費も補償対象になる?

医療機関で受診しても、これまで一般的に、歯科治療・妊娠~出産に関わる費用・渡航前からの慢性疾患の治療にかかる費用は補償の対象外とされてきました。急な歯痛に襲われて受診し、仕方なく高額な治療費を窓口で支払わざるをえなかったという経験をした人もいるでしょう。
最近では、AIG損保やジェイアイ傷害火災保険では歯科治療費用補償を特約として付帯できるプランを取り扱っています。渡航前からの継続治療は対象外、支払われる保険金も治療費の50パーセントで限度額10万円、キャッシュレス・メディカル・サービスは利用できない等の制約はありますが、少しでも現地での自己負担を減らしたいお客様はご検討ください。
妊娠初期の異常や慢性疾患等の治療についても、限定的ながら特約が用意されている商品もあります。

渡航時の寄託手荷物遅延は補償されるの?

海外留学ともなると、日本から国際線の航空機に乗って、ハブ空港で乗り継いでから現地に渡航することが多くなります。ハブ空港での乗り継ぎの際に、預けた荷物をいったんピックアップしてから再度預けるので、預けた荷物が間違って別の土地に運ばれることが度々あります。こうなると、到着早々に身の回り品一式を買い揃えなければならなくなります。
これを補償するのが航空機寄託手荷物遅延特約で、たいていの場合は10万円が支払限度額になっています。保険会社や商品によって、あらかじめ補償内容に組み込まれているもの、特約として付帯できるものがあります。
保険料やお客様のご都合でお選びいただくとよいでしょう。

イーコールズスタッフからのコメント

保険料は留学保険を決める唯一の判断材料ではありません。
留学先への渡航から現地での実際の生活をイメージしてみると、どんなリスクがあるか、どんなサービスを受けられたら助かるのかなどが見えてきます。そうすれば、各商品の補償内容や特約、各社の提供するサービスのどれがお客様にとって必要なのかがわかるはずです。

この比較表示には保険商品内容の全てが記載されているわけではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。また、必ず「契約概要」やパンフレット等で保険商品全般についてご確認ください。

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