留学保険で補償されるケース8 長期用(留学生)生活用動産保険金支払事故の例

アパートに暮らす韓国留学中の女性は、空き巣に入られて、室内にあったノートパソコンなどが盗まれました。盗難品が戻るのを待っていましたが、レポート作成でパソコンが必要なため、現地でパソコンを購入しました。保険会社に生活用動産の保険金を請求したところ、1回の上限額である100,000円が支払われました。

  • 24歳 女性
  • 留学先 韓国
  • 事故 長期滞在するアパートの自室が空き巣に入られて、置いてあったノートパソコンなどが盗まれた
  • 長期用(留学生)生活用動産保険金支払額 約100,000円

事故の状況:アパートの自室にあったノートパソコンなどが空き巣被害に遭う

韓国に留学している女性はアパート暮らしでした。自室の机の上にはいつも、レポート作成などに使用するノートパソコンが置いてありました。
学校から帰って部屋に入ると、机の上にあるはずのノートパソコンがなくなっていました。他に、CDプレイヤーと炊飯器・電気ポットも見当たらず、窓ガラスのカギ周辺のガラスが割られていたため、空き巣に入られていたことがわかりました。
最寄りの警察署に赴いて空き巣に入られたことを報告し、盗難届を提出、事故証明書を取得しました。盗まれた物については後日戻ってくる可能性もあるため、保険会社に保険金の請求をしながら、しばらく様子を見ることに。
結局、盗まれた物が戻ってくることはなく、どうしても必要だったノートパソコンを再度購入しました。

保険適用について:空き巣でノートパソコンなどが盗難に。生活用動産で10万円補償されました

空き巣に入られて盗まれたノートパソコンは3年前に当時約120,000円で購入したもので、CDプレイヤーは7年前から使用しており購入価格は不明、炊飯器は1年前に約35,000円で購入しました。電気ポットは実家に以前からあったものでした。保険金請求書に購入価格や購入時期を申告して、事故証明書等の必要書類を添付して申請しました。
盗難直後に生活用動産の保険金を請求しながら、盗難品が手元に戻るのを待ちました。しばらくたっても盗まれたパソコンなどが戻ってくることはありませんでした。
レポート作成にパソコンが必要だったため、現地の銀行口座に振り込まれた保険金を使って、ノートパソコンを購入しました。
盗まれた4点の時価総額が1回に補償される生活用動産の上限、100,000円を上回ったため、100,000円が保険金として支払われました。
保険会社の事故受付担当者からは、今回生活用動産の補償として保険金が100,000円支払われたので、保険期間中の補償限度額が100,000円減額されるとの説明もありました。

イーコールズスタッフからのコメント

長期留学中、アパートや借家を借りて居住する場合、海外旅行保険にあるような一般的な賠償責任では、家主からの損害賠償請求は補償されません。
現地で長期間暮らす留学生の方たちは、自室での失火や水浸しなどで賠償責任を負うリスクも高くなります。こうしたリスクに備えるのがこの長期用(留学生)賠償責任です。一般的な賠償責任に長期滞在特有の家主への賠償責任を上乗せした補償になります。
留学生は現地に多額の現金や預金を持ち込んでいません。そのため、突然のアクシデントと損害賠償請求には、こんな補償があると助かりますね。

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