留学保険で補償されるケース6 賠償責任保険金支払事故の例

メキシコに留学中の男性が週末を利用して遺跡巡りの旅行に出掛けました。誤って、浴槽のお湯を溢れさせてしまい、滞在先のホテルの部屋と階下の2部屋を水浸しにして、ホテル側から部屋の修繕費用の損害賠償を請求されました。必要書類を保険会社に提出し保険金の請求をしたところ、全額賠償責任で補償されることになり、現地銀行口座に保険金が振り込まれました。

  • 21歳 男性
  • 留学先 メキシコ
  • 事故 浴槽からお湯があふれて水浸し
  • 賠償責任保険金支払額 約900,000円

事故の状況:宿泊先の浴槽のお湯があふれて水浸しになる

メキシコ留学中、週末を利用して古代都市テオティワカンの遺跡巡りに出掛けた男性。翌日は、ウシュマル遺跡まで足を延ばすつもりで、テオティワカン遺跡周辺のホテルに宿泊することになりました。
前夜の睡眠不足からか、滞在する部屋の浴槽にお湯を張りながら居眠りをしてしまったとのこと。目が覚めると、バスルームからお湯が大量に溢れ出し部屋が水浸しに。慌てて水道の蛇口を閉めてフロントに連絡しました。その頃、階下の部屋の天井から水が滴っているとの連絡が入り、階下にも水が漏れていたことが判明。
10分後にホテルの担当者が部屋を訪れ、連絡先の交換をしました。部屋の修繕費用の見積もりが出たら、その後の対応をホテル側で決めた上で、男性に連絡するとの説明がありました。
入れ替わりにホテルのクリーンスタッフ2名が部屋にやってきて、水浸しになった室内の水を拭き取っていきました。
幸い、別の空き部屋を手配できたので、そのままそのホテルに宿泊することができました。

保険適用について:ホテルの宿泊部屋室内と階下の2部屋を水浸しに。賠償責任で全額補償されました

部屋中が水浸しであることに気が付いて、慌てて保険会社の事故受付窓口に電話の上、事故の状況を説明しました。日本語での対応だったため、事故後の段取りがスムーズに理解できたとのことでした。
事故受付窓口の指示通り、まずフロントに状況を説明し、水浸しの状態を確認してもらいました。後日、示談になるか、損害賠償を請求するかなど、決まり次第連絡を入れるとのことでした。
1週間後、ホテル側から電話があり、修繕費用の見積もりが約900,000円であることと、損害賠償を請求することが伝えられました。再度、事故受付窓口に電話をして経過を報告しました。
ホテルの部屋の修繕が終わると請求書が郵送で送られてきたので、それに基づいて必要書類を提出、今回の損害賠償請求が賠償責任で全額補償されることになり、後日保険金が現地の銀行口座に振り込まれました。

イーコールズスタッフからのコメント

留学先や休暇中の旅行先で、他人のものや高価そうな展示品などを破損してしまうと、本当に焦ってしまいますよね。ただでさえ身構えているのに、現地の言葉で強い口調で怒られたりすると、余計に委縮してしまい、言わなくてもいいことまで言ってしまうことも。
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