カナダ留学の際の保険の知識|医療費の実情とおすすめ保険会社

カナダ留学は、日本を離れ、カナダの地で現地の言葉を駆使し、いろいろな人と触れ合いながら、多くのことを学べるチャンスです。帰国するまでの期間をどのように生かせるかは自分次第。充実した留学ライフを送れるよう、心身ともに万全の体制を整えておくことです。目的地カナダについての役立つ情報をここでご紹介しましょう。

カナダの気候・衛生状態・治安についての基礎知識

カナダの気候は、夏は短く冬の寒さが厳しいです。アメリカ国境に近い都市でも、冬季は最高気温が0度以下となることが多く、首都のオタワは1月の最高気温はマイナス6度ほど。北部ではマイナス20度以下の地域もあります。
冬季に留学するなら、冬の寒さ対策を万全に。外出時には帽子・耳当て・マフラー等で、できる限り皮膚の露出を防ぎましょう。また空気が非常に乾燥するため、室内では加湿器を使用しましょう。夏は紫外線対策が必要です。カナダでは、大自然の中でハイキング・登山などに出かけることも多いかもしれませんが、感染症予防のために虫除け対策も必要です。
治安状況については、犯罪発生率は日本の約3~4倍。空港やホテル、レストラン等ではスリや置き引きが多発しています。また駐車場で車上荒らしも多数発生しているようです。車内には何も残さないよう、十分な管理が必要です。

カナダの医療事情

カナダでは、メディケアと呼ばれる『国民皆保険制度』を採用しています。日本と違うのは、自己負担がなく、全額が公的負担なところです。国民健康保険に入っているカナダ人は、医療費はタダということです。
この保険は、カナダ人と結婚したりカナダ人に帰化しなくても、留学生が入ることができます。長期留学なら、加入した方がよいでしょう。
ただし、加入は現地でとなり、申し込みから加入までに数ヶ月かかるため、これだけに頼ると無保険の空白期間ができてしまうのがネックです。
また、州によっては留学生は加入できない場合もあります。
ビジターはもちろん医療費がかかりますし、実費で受診するとカナダの医療費はかなり高額です。

カナダで医療機関を利用する場合には、まず地域のホームドクターを受診する必要があります。しかしホームドクターの絶対数が少なく、来院患者数を制限することが許可されているので、新規の患者を受け付けないケースが少なくありません。また医師は基本的に診療報酬に上限が設けられているため、1日の診察人数を制限している場合も多いといいます。そのために予約をしても受診できるのは1~2週間後ということもあります。
ホームドクターを持っていない場合は、街中にある簡易診療施設『ウォークインクリニック』で受信ができます。ただし日常的に混雑しているうえ、ほとんどの場合、レントゲン検査機器、血液検査機器、超音波検査機器などの基本設備が備わっていません。このような状況を改善するため、一部の州では民間医療機関(プライベートクリニック、検査機関等)が解禁されています。外国からの旅行者にとっては待ち望んだ施設ではありますが、治療費は高額なうえに、施設数はまだ少ないのが現状です。

カナダの医療機関で安心して受診するために覚えておきたいポイント

カナダには、留学生だけが入れる「カナダ留学生保険」があり、治療内容も、歯科治療や検査日、妊娠に関する治療まで幅広くカバーしています。
ただし、海外傷害保険とは異なるので、盗難などのカバーはありません。治療内容によっては、限度額が細かく設定されているので、内容をよく吟味する必要があります。
カナダ国内の公認された学校に通っていることが条件で、突然の病気やケガの治療費用を補償してくれます。一年間加入可能です。また学校に通わなくなった場合は無効になるので注意が必要です。保険料は安いのですが、必要な時に必要な補償がされない可能性があるのであれば、やはり起こりうるトラブルのリスクを広くサポートしてくれる日本の保険を検討した方がいいでしょう。

おすすめ保険会社

海外旅行保険のエキスパート『ジェイアイ傷害火災保険』
海外旅行保険のパイオニア『AIG損保(旧AIU保険)』

まとめ

カナダに渡ってからの毎日を健康に、そして安全に過ごすには準備が必要です。いざという時に落ち着いて対処できるよう、今から留学保険の補償内容やサポートについて検討してみてはいかがでしょうか。気になる保険会社、気になるプランを見つけたら、気軽に資料を請求して、自分ための最適なプランを組み立ててみましょう。

この比較表示には保険商品内容の全てが記載されているわけではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。また、必ず「契約概要」やパンフレット等で保険商品全般についてご確認ください。

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