多くの海外旅行保険は、契約期間は1年で、一年後からは更新となりますが、損保ジャパンは最長2年の契約が可能です。
2年契約の海外旅行保険を備えているのは、損保ジャパンと東京海上日動くらいなので、長期滞在を検討される方はこの二社が候補に上がると思います。
損保ジャパンは、治療・救援費用を無制限に補償する『安心セットプラン』と、保険料を抑えられる『シンプルセットプラン』の用意があります。
補償内容については『治療・救援費用』『賠償責任』といった基本的な補償をはじめとして、各種補償が完備されています。
長期滞在者向けには、借家用の賠償をつけたプランがおすすめです。
キャッシュレス治療サービスが受けられる提携医療機関の数は、外資系と比較するとどうしても少ないのですが、日本の保険会社ならではのメリットとして、日本語での電話応対サービスが充実しています。
例えば、海外でトラブルが起きて相手にうまく主張が伝わらない…といった時に、電話越しで通訳に話してもらう通訳サービスがあります。
航空券の手配代行もサービスのひとつなので、わずらわしさが減るでしょう。